遺体をパーシャル状態で保存し、凍結させないことで遺体の美観を長期間維持できる独自技術による遺体保存装置・商品名「ペルソナシリーズ」を、CRS活動取組み企業や葬祭事業者に向けて販売およびレンタル提供します。
当社は「お客様の最期を最高に演出する」という理念のもと、遺体保存装置の販売を中心に事業を展開し、現在の葬儀業界の様々な課題を改善してまいります。
死亡者数は年々増加しており2040年には167万人に増加する一方で火葬炉は大幅に減少し、遺体の保存期間は長期化する見込みです。参入の増加による競争激化や葬儀の小規模化による売り上げの減少に対応するため、葬祭業者は他社との差別化が必要です。また、事業環境としては、SDGsの認知率が大きく向上し、二酸化炭素(CO2)排出量の削減等環境に配慮した製品の需要が高まっています。その状況に対応した、遺体をパーシャル状態で保存し凍結させないことで遺体の美観を長期間維持できる遺体保存装置・商品名「ペルソナ(シリーズ)」は、競合製品が存在しない特許取得独自技術による遺体長期保存装置で、火葬待ち日数の長期化が著しい現状および今後見通しにおいて、計画的な葬儀の実施、遺体の損傷の減少、葬儀の多様化への対応、またドライアイスを使用する必要がないことによるCO2の排出削減が可能となり、故人・遺族・環境に配慮した葬儀が実施できます。
数年前に父母を看取った経験から、現在の葬儀業界の問題点を実感し、ご遺体の尊厳あるケアに繋がる遺体冷却装置を普及させるべく、当社の設立を決意しました。そして、「おくりびとアカデミー」を卒業し「看取りプライマリーサポートつなぎ」代表の山下ひろみ氏(看護師(専門分野老年看護・終末期看護)、看取り士、遺体感染管理士、葬祭カウンセラー、認定納棺師)との事業協力を締結しました。ご遺体の美観保持と環境への配慮を実現した装置の革新性が最大の強みであり、今後も死者数は増加傾向が続くとみられ、SDGsの浸透も進んでいくため参入機会は大きく、CRS活動としてCO2削減に取り組む企業(例:クボタ、ダイキン、佐川ソリューション、等)へのソリューション提案型のサービスを提供する予定です。CO2削減に取り組むことで、「2050年カーボンニュートラル宣言」の下、日本の脱炭素化目標の取り組みに貢献し、持続可能な社会の発展を支えることに大きく繋がると考えます。
当社の遺体保存装置の導入により、計画的な葬儀の実施、遺体の損傷の減少、葬儀の多様化への対応、CO2の排出削減が可能となり、故人・遺族・環境に配慮した葬儀が実施できます。
ドライアイス不使用の遺体保存装置「PERSONA」を販売。生前の綺麗なお姿でお見送りができることは勿論、小型モデルを使えば自宅葬等小規模葬儀にも対応しております。
電場機能によるパーシャル状態での保存と、実績のあるオゾン発生装置による除菌・脱臭機能、殺菌灯による殺菌機能により、ご遺体を綺麗な状態で衛生的に保存できます。
電子微細振動を用いて水の分子に同じレベルの波長の振動を与える事で水の分子を共振させ、クラスターを細かくします。この環境では、
機械室にて脱臭させ、庫内の空気を外部に放出させないため、室内の空気を汚さず臭いもカットできます。
医療用殺菌灯設置により大腸菌、腸チフス菌、赤痢菌、ブドウ球菌、枯草菌、結核菌(鳥型)などの殺菌対策も万全です。
検査機関: 一般財団法人 日本食品分析センター